
対象 公立中高から国公立大・難関私大への進学を目指す人を対象とします。
目標 応用力を養い、高校受験時に進学校に合格する。
参加条件 積極的に取り組む姿勢が求められます。(楽しく勉強することを基本としますが、理解不十分な場合は呼び出し補講などがあります。)
募集定員 5名
指導方法 算数を得意とすることから始め、段階的に指導科目を増やしていきます。
私立進学校の入試は選別のためのみならず「こんな問題が解けるならば大学受験までの指導がスムーズにできる」というメッセージでもあります。そのような問題の解法力は大学受験の基礎となるわけですから、進路に関わらず是非学ぶべきです。
公立中学へ進む人たちは受験をしないからこそ丁寧に勉強でき、また高水準な中学学習領域の先取りが可能です。当コースでは中学受験の基本的解法を学んだ後、中学の先取り学習へ進み、1年間程度で中2の学習領域を終了できるように勉強を進めます。
指導する問題レベル(制限時間は1問につき 上級者:1分 中級者:5分)
一辺8㎝の正六角形に半径の等しい円や、円の一部を使い、下の図形を書きました。
角Xの大きさを求めなさい。また、斜線の部分のまわりの長さを求めなさい。
ただし、円周率は3.14とします。


答え 角Ⅹ:240° まわりの長さ:100.48㎝
正方形ABCDを直線EBで折りまげました。このとき、A1とCを結んでできる角をX、Yとします。角X、Yの角度を求めなさい。

答え X:70° Y:20°
大、中、小の3つの整数があります。大と中の積は143、中と小の積は99、大と小の積は117です。大、中、小の3つの整数をそれぞれ求めなさい。
答え 大13、中11、小9